2月 8日 更新しました。 
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基礎知識
 

獣医師・歯科医師の部屋

??紹介
  競走馬をお持ちの方、乗馬をお持ちの方、
馬を管理されている方、貴方は愛馬の
肢元の事で悩んでいませんか?



「なんとなく愛馬の体調が悪いかな?」と
感じたことはありませんか?




 獣医師と装蹄師の意見の違いに悩んだことはありませんか?

 
私たちは1頭の馬に対して獣医師と装蹄師 が、一丸となって
総合的に愛馬のケアを行う
ことを目的としています。

  トータルケアの始まり

    獣医と装蹄師の仲があまりよくないというか、協力して仕事してる人達 はいないんじゃないかな
    と思います。おそらく、どちらも一方的にものを言い合うか、まったく相手にしてないか・・・などなど。

    パターンはいろいろあリますが、間にはさまれる立場の馬主さん達にとってはいったいどうすれば
    よいのだろうか?どちらの意見が正しいのか?などこまる状況も多いのではないのでしょうか。

    仮に跛行(はこう)を起したとしましょう。

    
装蹄師さんが出来ることは、基本的に対処療法です。
    蹄の反回の抵抗を和らげたり、腱や筋肉に対する負担を軽くしたりすることや、状況に応じた削蹄をし、
    蹄鉄をつけることが出来ます。肢周りは診る事は出来ますが、治療をするこは出来ませんし、獣医さん
    ほど馬体に精通しているわけではありません。

    
獣医師さんが出来ることは、診断と治療です。
    跛行(はこう)の原因は何処にあるか。肢なのか肩や腰なのかもしくは捻挫や打撲なのかを馬体全体
    を診て診断することが出来ます。そしてそれに伴う治療。わかり易く
スポーツドクターと思ってください。
    外科・内科・歯科等全てを診れます。でも、蹄に関しては装蹄師ほどの知識と経験がありません。
    実際に装蹄をしたこともないと思います。

    上の事を踏まえて
    獣医師の診断と装蹄師の診断が噛み合わない、それをいま皆さんが大いに感じているのではないで
    しょうか?どちらの意見を聞けばいい?と迷っていると思います。お互いが
自分の苦手な所を認めない
    から起きていると思います。

    もう一度書きますが、 獣医師は装蹄をできません、やったこともない(殆どの人が)。
    装蹄師は獣医師さんほど、診断はできません。特に馬体全体をみての診断や治療もまず出来ないでしょう。
    
    協力すればできること

    獣医師と装蹄師が共に1頭の馬を診て診断する。お互い弱い部分を補う。
獣医師の治療と装蹄師の
    装蹄療法が一つの方向に向かえる
のです。治療の効果が期待できます。
    でも結果はすぐにはついてきません。なにぶん相手は生き物なのですから・・・・。


    もちろん協力をするには、お互いにちゃんと相手を尊重して、腹を割って話し合いが持てるという条件付き
    ですけどね。

    私達は何年も同じ職場にいて、そういう協力関係が結べると思っているからこそ一緒に
    「馬のトータルケア」をやろうと思い立ったのです。


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